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土壌に生息する原生動物(捕食性原生生物)の多様性と機能

スプーン1杯の土壌には世界人口をはるかに超える数の微生物が生息しています。その多くは、細菌や古細菌(アーキア)などの原核生物で、それ以外にも糸状菌(カビ類)も一般的にみられる微生物です。アメーバ、繊毛虫、べん毛虫などの原生動物(現在は捕食性原生生物と呼ぶことも多い)は、土壌の中で主に捕食者としてはたらいている単細胞性微生物ですが、単細胞生物といってもその多様性は高く、99.9%以上が未知だという試算もあります。また、形はそっくりでも系統的にはヒトとカビよりも離れている原生動物が土壌に住んでいます。土壌における物質循環の主役はもっぱら細菌・古細菌や糸状菌とされていますが、これらを捕食する原生動物は土壌微生物のGame Changerとしてのポテンシャルを秘めています。

私たちは、専門家の中でも見過ごされることの多い土壌中の原生動物に注目し、その多様性や生態、土壌の物質循環や他の微生物との相互作用について研究を進めています。

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